関西化学は、「シンプルそして確かな技術」をモットーとして、蒸留、蒸発、精留、反応、発酵、抽出、溶剤回収等のプラントエンジニアリングをおこなっています。

F型バイオリアクターは固定化酵素または微生物用のバイオリアクターです。
特に固定化酵母を用いたアルコール発酵では連続90日以上の運転実績があります。

HF型バイオリアクターは通気層全体を攪拌するドラフトチューブと棚段とを組み合わせたエアーリフト型培養装置です。
酸素の移動速度が大きいので、酵母や菌体の大量培養用として優れています。
攪拌によるせん断応力が少ないので細胞培養装置として適しています。このバイオリアクターは鐘淵化学工業�鞄aと共同開発しました。

エアシール（特許）

攪拌軸の完全なシール法として、エアシールを開発しました。

連続滅菌装置

加熱時間が短く、省エネプロセスで、大量の液体の滅菌に有効です。

膜分離

逆浸透膜、限外濾過膜等の機能性膜を利用した濃縮、分画、分離操作など、関西化学はこれらのエンジニアリングをいたします。

90L培養装置は関西化学のパイロットプラントです。計装をフル装備し、設計データを蓄積しています。