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バイオエンジニアリング
関西化学機械製作株式会社は発酵エタノール生産プラントをエンジニアリングする会社として昭和23年に創立しました。
近年、バイオマスよりのアルコール生産が注目されていますが、当社でもブラジルで合併会社を設立し、サトウキビを原料としたアルコールプラントを建設しました(右の写真)。
各種発酵・培養装置、動物植物細胞培養装置、ウィルス培養装置などを手がけ、ノウハウの蓄積を行ってきました。固定化酵素および微生物用のバイオリアクターも研究開発を行っており、多数の納入実績があります。一方、高性能なバイオリアクターの研究、開発も行っています。これらの経験を生かし、ジャーファーメンターより大型装置までエンジニアリングと製作をいたします。
関西化学は、培養装置の運転合理化のためコンピューター制御、自動滅菌などのシステム化を行っています。コンピューターを使った培養の最適化にも取り組んでいます。